前略
英文法修行に勤しむ皆様、masaki5656です。
文法とは言語学のエキスパートたちが体系化したプログラムであり、それを学ぶことは古今における最高峰の学者たちの智慧を頂戴することに他なりません。
このブログは、昨今の語学産業界の甘言に躍らされることなく、文法解釈という古典的学習法こそ王道と信じて疑わない方のためのブログです。
TOEICテスト新公式問題集
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●今日の御題
今日の例文はありません。
ミクシィのコミュニティ、英文法マニアfor TOEIC
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2883283
での書き込みで、大変興味深いお話がありました。
shoutという叫ぶという言葉が、オーストラリアでは”奢る”という動詞として使われることがあるそうです。
これについて少し調べてみました。
以下、mixiでの私の書き込みです。
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shoutの動詞としての用法は、ウィズダム英和辞典にはありません。
名詞として、"one's shout"(人のおごる番)という形では掲載されています。
面白いのは、名詞としてのおごる番という意味が、”酒場で大声で注文する”という由来です(ウィズダム英和辞典より)。
騒々しいバーで大声で注文する姿と、自分がお金を出してあげるという威勢の良い様子を掛け合わせて産まれたという風に見ると、
生き生きとした、なんとも人間臭い言葉に見えますね。
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中辞典クラスではまだshoutが奢るを意味する動詞として掲載されてはいないようです。
しかしながら、google検索すると、動詞として使われているケースはありました。
shoutは1375年あたりには”大きな叫び”を意味する名詞として登場しているようです。
語源を遡ると、”言葉を発する”という原義があり、shoot(撃つ、射る)から派生した言葉のようです。
撃つ、射るというのは、昔のことを考えれば、弓矢であることは間違いないでしょう。
敵や動物を相手に、一撃必殺の武器を持って攻撃する、”発射する”というさまを、言葉を”発する”というイメージが合わさったのでしょう。
shootやshoutという”一撃”という概念が、”オレがご馳走してやるぜ”と言わんばかりにお金を気前よく出している様子がマッチしていますね。
合掌
●追伸
今回の記事、語源の話ですが、私は語源を調べる時には
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というものを読んでいます。
安くはありませんので、大分好きでないと買う気にはなれないと思います。
語源をベースにした記憶方法を以前に紹介したことがありますが、記憶が目的の場合は
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がお薦めです。
これは大学受験向けですので、一冊を丸暗記するのではなく、TOEIC学習で出てきた言葉をより詳しく調べたいと思ったときに開いてみるのが良いでしょう。
大学受験、つまり現役高校生を対象にしているだけに、低価格です。
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